2月8日(土)、2年生による「立志の会」が行われ、多くの保護者の方が見守る中、2年生がそれぞれの「立志の言葉」を発表しました。
本校の進路学習・キャリア教育の一環であり、深谷市が推進する渋沢栄一翁の心を受け継ぐ「立志と忠恕の深谷教育」の取組の一つでもある「立志の会」。2年生全員が檀上で発表するため、原稿の準備はもちろんのこと、本番の緊張もたいへんだったと思います。しかし、参加した生徒は自らの将来、なりたい職業や将来の夢、夢を実現させるための決意など、それぞれの思いを
堂々と発表してくれました。
その中であげられた職業も100を超えましたが、もっとも多かったのは保育士で2学期に行われた「社会体験チャレンジ(職場体験学習)」の影響が大きかったことを感じさせました。また、今年は「深谷市職員」を希望する生徒が複数あり、渋沢栄一翁が一万円札の肖像に選ばれたことを含め、深谷市の未来に明るい展望を抱いていることを感じさせました。この他、地域に貢献したいという生徒も多くあり、令和初の「立志の会」は地域の未来に明るい希望が持てる会となりました。
ご参観いただいた保護者の皆様、寒い中、本当にありがとうございました。